暗い夜道で真上から落ちてきて脅かすという釣瓶落とし。
一説には人を食べるというが、そこまで怖ろしい妖怪にも見えない。
性格は内気で、狭いところが大好きでいつも桶に入っており、洞窟や井戸の中にいる。
- 关系人的对象:
洞窟で通りがかった者を脅かすことが多い。
地霊殿の異変後であれば、地上に来た地底出身の妖怪などがコネクションを結びやすい。地上から地底に遊びに来て出会った、という事も考えられる。
本人が内気なため、PCの側に積極的な理由が必要。
- 情报源:
特に情報収集をすることもなく、自分が洞窟などで見聞きした情報がほとんどと考えられる。
洞窟や井戸の中は人目に付かないところなので、意外な情報を知っているかも知れない。
- 援助:
能力としてはPC達とも大差なく、具体的な形での援助はほとんど期待できない。
- 委托::
性格のため、よほど親しくない限り自分から他人に物事を頼むことはまれと考えられる。
地底で起きた異変に関しては、何か依頼することもあり得る。
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旧都や洞窟の奥底で活動する土蜘蛛。病気、主に感染症を操る能力を持つ。
好戦的で明るく、人間と戦うことに抵抗感がない。能力は嫌われやすいが、地底では人気者である。
- 关系人的对象:
地底出身の妖怪の間では人気もあり、コネクションを結びやすい。
地霊殿の異変後は地上と地底での交流も始まっているので、コネクションがあっても良いが、地上の妖怪には能力を嫌われやすいことに注意。
もっとも、無闇に能力を使うこともない。
- 情报源:
地底での出来事に関する情報が中心だが、地底の妖怪の間では顔が広いので、情报源としては期待できる。
また、土蜘蛛という妖怪自体が歴史の古いものであり、古代の伝承などについても詳しい、と設定しても良い。
- 援助:
能力を持っている分、病気などについては多少の知識があると見てよい。
操る能力を「取り除くことも可能」と解釈すれば、病を治してくれる可能性もある。
また、蜘蛛の糸も何か使い道があるかも知れない。
妖怪らしく何らかの代償を要求することも多い、としてよい。
- 委托::
地底での出来事であれば以来の可能性はあるが、地底の妖怪の間で解決を図ることが多いとも考えられる。
地上に関わる場合であれば、何か頼み事をしてくる可能性もある。
性格としては、地底の妖怪である事を除けば付き合いやすいので、気軽に依頼をくれることもあるだろう。
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縦穴の番人である橋姫。
嫉妬心を操る程度の能力を持ち、自身が嫉妬狂いであると同時に、他人の嫉妬心を煽る事ができる。
地上と地底の間の通行を見守っているが、能力の通り嫉妬深く、幸せそうな者や楽しそうな者を見ると邪魔をしてしまう。
- 关系人的对象:
性格としては付き合いにくいところがある。どのような関係であるか注意して設定すること。
逆の見方をすれば、嫉妬というマイナスの多い感情ではあるものの、他人に興味を持ちやすいとも言える。
- 情报源:
地底での出来事や通行人には詳しい。
性格故に幸せそうな人妖の情報は積極的に集めてしまっている可能性もある。
また、呪いなどに関しても一定の知識がある、としても良い。
- 援助:
性格の問題をうまく回避できれば、持っている知識や能力で援助してくれる可能性はある。
方向が限られているとはいえ、嫉妬という感情を操ることにかけては強力。
- 委托::
やはり性格が最大の問題になるが、何か異変があって本人に解決できなければ依頼があっても良い。
特に、地上と地底を行き来する者の中におかしな人物がいた場合などは、情報を教えてくれる事も考えられる。
また、不自然なほど突然良い目にあった(何か裏でしていそうな)人物についての情報も積極的に教えてくれる。
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かつては萃香と共に四天王と呼ばれた鬼の1人。
今は旧都に住み、毎日騒ぎながらお酒を飲んでは、生活を楽しんでいる。
鬼の中でも一際強い力を持つ。また、旧都は地上の人間に愛想を尽かした鬼が築いた社会であり、
地上から来た忌み嫌われる妖怪を積極的に受け入れるなどして賑やかになったため、
旧都でも指導者的な立場にあるとも考えられる(生活を楽しむ事が第一であるため、現実的な意味での"指導者"とは異なると考えられるが)。
- 关系人的对象:
地底では有名な人物と考えられ、地底出身の妖怪であればコネクションを持つ可能性がある。
とはいえ、鬼に気に入られるとなると、強さや性格面で適している人物でなければならない。
地霊殿の異変の後は地上にも来る機会があるとすれば、地上の者でも気に入られればコネクションを持つ可能性がある。
- 情报源:
古くから存在しており、萃香と同様に知識は豊富であると考えられる。
萃香のように幻想郷全体に散って見張るような能力はないものの、特に旧都や地底出身の妖怪の間では情報網を持っている可能性もある。
嘘をつくことはないので、情报源としては信頼できる。
- 援助:
誠意や強さを見せるなど、気に入られることが条件になるが、能力や地底での影響力を役立ててくれる可能性はある。
萃香のように、鬼独自の特殊なアイテムを持っている可能性もある。
- 委托::
何かトラブルがあっても自力で解決できるため、自身に関わることで依頼をくれることは少ない。
一方、自分が動くことの影響なども考えて、地底の妖怪に関わる異変などでは何か依頼してくることもあり得る。
誠意のある対応をすれば、きちんとした反応が期待できる。
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地霊殿の主であるさとりの妖怪。灼熱地獄跡をはじめとした、旧地獄の施設の管理を任されている。
心を読む程度の能力を持つ。能力故に妖怪や怨霊から恐れられており、地霊殿を訪れる者は少ない。
さとり本人もそのことを意識しているのか、あまり外向的な性格ではない。
一方で言葉を持たない動物には好かれており、地獄跡の管理などはペットに任せている。
こうしてペットにした動物の中には妖怪化した者もいるが、概ねさとりには忠実。
- 关系人的对象:
能力故に忌み嫌われており、本人もその状態を受け入れているようで、地底の住人であってもコネクションを結びにくい。
地上の住人の場合、地霊殿の事件後でなければ訪れる理由を設定しづらい。その時点でさとりのことを詳しく知らなかったのであれば、
多少はコネクションを結べる可能性もあるが、難しい点は変わらない。
無理なくコネクションを結ぶとすれば、地霊殿のペット出身であると設定することになる。
また、旧地獄でも有力な立場であったり、そういった妖怪に近しいのであれば、コネクションを持っている可能性もある。
死神など彼岸に関わりの深い者であれば、旧地獄の管理者としてのさとりと関わりを持つこともできるが、彼岸についての設定次第となるだろう。
- 情报源:
旧地獄跡の管理者として、地獄の来歴などについては詳しい。
地霊殿の外に関しては疎いが、ペットなどを通して情報を集めている可能性もある。
特に、強力な読心能力を持つため、そとの人妖と出会う機会さえあれば深い情報を得ている可能性もある。
- 援助:
地獄に関する情報や物品による援助が考えられる以外に、ペットを情报源や手伝いとして紹介してくれる可能性もある。
また、重要な情報を持つ人物を連れて行くことができれば、読心能力で情報を明らかにしてくれる場合もある。
- 委托::
地霊殿の外に関わる問題であればさとり自身は動きづらいため、外部に依頼してくることは十分にあり得る。
心を読まれるため交渉は難しいが、誠意を持って対応すれば勘繰られることもないと言える。
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さとりのペットである妖怪化した猫。火車と呼ばれる妖怪であり、死体を持ち去る程度の能力を持つ。
怨霊と会話することもでき、口が上手いため、普段は怨霊の管理を任されているほか、灼熱地獄跡の燃料とする死体を運ぶ仕事もしている。
突然強すぎる力を手に入れたお空の増長を案じて、地上に異変を伝えるために怨霊を送り込むなど、友達思いで思い切った行動力も持っている一面もある。
一方で、(冗談と解釈できる可能性もあるが)やってきた人間の死体を求めるなど、人間に対する態度としては危険なところもある。
普段は自分の仕事に満足しているが、地上に出るようになってからは猫の姿で博麗神社に居着くなど、順応性も高い印象を与える。
- 关系人的对象:
地底の他のペットや、地霊殿の異変後であれば地上·地底を問わず獣の妖怪など、出会った相手とコネクションを結ぶ可能性がある。
また、仕事柄、亡霊などともコネクションを結びやすい。
- 情报源:
地獄に関することであれば知識があり、怨霊などからその他の情報を得ていることもある。
口が上手いため、地上などに遊びに行っているのであれば、そちらでも一定の情報を得ている可能性がある。
- 援助:
お燐自身は特に財産などは持たないため、情报源としての援助が中心になる。
怨霊や死体(ゾンビ)を貸してくれることもあるかも知れない。
- 委托::
地霊殿の事件でとった行動のように、お燐自身の手に負えないことがあれば、外の者に解決を期待してくることも十分あり得る。
報酬として財産を要求してくることは少ないと思われるが、交渉の際は口が上手いことや、獣として生きてきた分の強かさに気をつけた方がよい。
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さとりのペットである地獄烏。地霊殿の事件では神奈子と諏訪子に八咫烏の力を与えられ、
核融合を操る程度の能力を持つに至った。
元々は灼熱地獄跡の火力の管理をしており、その生活に満足していたが、核融合の力を得ると増長して地上の征服を考え始めるなど、
やや単純な性格をしている。
一方で、自分に力を与えた二柱のことをすっかり忘れているなど、忘れっぽいところもある。
- 关系人的对象:
地底であればペットや他の妖怪とコネクションを結ぶ可能性がある。
地上に出てくることがあれば、そちらで出会った相手と友人関係になることもあり得る。
神々とも接点を持っているかどうかは、神奈子がどのようにお空の力を管理しているかも含め、
設定に依存する部分がある。
- 情报源:
地獄で起きた出来事や、他の妖怪から聞いた情報などを知っている可能性もあるが、
忘れてしまっている可能性も高いため、信頼性は低い。
- 援助:
強大な能力を使うことは楽しいようで、依頼すれば強力な火力や破壊力を役立ててくれる可能性はある。
逆に、さとりや神奈子に制限を与えられているなどして、GMは乱用を避けた方が良い。
- 委托::
地底(地上に遊びに行っているのであれば、そちらも考えられる)で自分の手に負えない問題が起きた場合、
誰かを頼る可能性は高い。特に、火力や力で解決できないことであればその傾向は強まる。
但し、最初に相談する相手はお燐である場合が多いと考えられる。
報酬としては、食べ物や珍しい物でも十分満足してしまう可能性がある。
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さとりの妹。彼女もさとりの妖怪であるが、能力故に嫌われることに耐えられず、心を閉ざしてしまっている。
このため心を読む能力は失ったが、無意識を操る程度の能力を得ている。
ほとんど無意識で行動しており、あちこちを放浪しては、本人が楽しいと思うことだけをしている。
さとりにもこいしの心を読むことはできず、またほとんどの場合は他者に存在を認識されることもない。
「平和な人間から殺掠」などと物騒なことを口にするあたり、他人から見れば幾分危険な方向に楽しみを見出している節もある。
- 关系人的对象:
通常のキャラクターではこいしを認識することができないため、コネクションを結びにくい。
一方で、こいし自身は地霊殿の事件後は地上に興味を持っており、霊夢や魔理沙のことをもっと知りたいと思うようになっているため、
他の人妖に対しても興味を持つ可能性はある。
どれだけ近くにいても気付かれず、無意識で行動している分こいし本人に遠慮がないため、やや一方的な関係になりがちな傾向がある。
- 情报源:
興味を覚えて調べていたことであれば、色々なことを知っている可能性はある。全く気付かれずに様々な場所に入り込み、観察することができるため、他者の秘密を知っている可能性も高い。
一方で、無意識で行動している間のことを忘れている、と設定する余地もあり、情報を豊富に持っているかどうかには疑問もある。
- 援助:
「無意識を操る能力」の解釈が難しいものの、行動を操る点では非常に強力な能力となる可能性もある。
情报源としての援助も含め、最大の問題はこいし本人の興味を惹くことにあるだろう。
基本的に、こいしの方から興味を持ってもらわない限り何かを依頼することはできず、たとえ話を聞いてもらえたとしても、
こいし本人が興味を持たなければ全く相手をしてもらえない可能性が高い。
- 委托::
自分が面白いと思ったことで、こいし1人ではできないことがあれば、なにか頼み事をしてくる可能性がある。
依頼という形式を思いつくかどうかは定かでなく、他人に遠慮することも少ない点も相まって、一方的な形になる可能性もある。
こいしの頼み事に答えた上で、何か直接利益を得ようとするなら、気まぐれなこいしに上手く対応する必要がある。
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