13.1 成长等级
セッション終了後、GMは、セッションでの目標の達成度合いやキャラクターの行動やロールプレイに応じて各キャラクターの成長ランクを決める。プレイヤーはそのランクを「特性値」「スキル」「能力」「HPとスペルカード」の4つに割り振り、「成長ランク表」を参照して、各項目についてコストを取得する。
取得したコストは以下に示すルールの通りに消費し、キャラクターの成長に使用することができる。原則的には、成長ルールはキャラクター作成時のルールに準じている。
成長ランクは、例えばB/C/C/Dのように、割り振り可能な4つのランクを指定する形で与えられる。プレイヤーは、原則としてこれらを4つの項目に自由に割り振ってよい。「特性値/スキル/能力/HPとスペルカード」の順にB/C/C/Dとしてもよいし、C/D/B/Cなどと割り振ってもよい。
等级(ランク) | A | B | C | D | E | F |
---|---|---|---|---|---|---|
特性值(特性値) | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 |
技能(スキル) | 18 | 15 | 12 | 9 | 6 | 3 |
特殊能力(能力) | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 |
HP系数(HP 係数) 符卡(スペルカード) | 0.8 0.7 | 0.6 0.6 | 0.4 0.5 | 0.2 0.4 | 0.1 0.3 | 0.1 0.1 |
13.1.1 成长等级的标准
目安として、セッションの目的を達成し、なおかつキャラクターがきちんとそれに貢献していて、過不足無いと思われるロールプレイがあった場合、成長ランクはCDDEを標準とする。
早めな成長を楽しみたければ、BCCD程度と高めにし、細かい成長を何度も行う予定であれば、DEEEなどにすると良い。
成長以外にキャラクターを強化する要因がある場合など、GMの判断で成長に制限を設けてもよい。例えば、シナリオ内で出会ったキャラクターを[使い魔]として従えることができた場合、
能力への成長コストが優先的に[使い魔]の取得にあてられることとし(不足分はボーナスとみなして)、「他の3つにD/D/Eを割り振る」などと定めてもよい。
成长