======13.4 能力的成长====== 得られた成長コストを元に、キャラクター作成での特殊能力のルールと同様に成長する。主な能力に ついて、成長に必要なコストを表 13.4「能力のコスト表」に示す。その他の能力、特に妖力や特技、魔 法のアイテムに関しては、それぞれの能力の解説を参照すること。 ====13.4.1 新能力和新物品取得的规则==== 今まで習得していなかった能力系統([属性使い] を既に覚えているキャラクターの別の属性への派生 は問題ない)や、今まで習得していなかった妖術を新規に習得する場合、GM の許可を必要とする。習 得していなかった能力系統を得るには、十分な指導をしてくれる教師と十分な時間が必要とする。また、 [妖術]の場合、キャラクターが持っている能力としておかしくないか GM が判断する。妖怪の能力は 固定というわけではないので、ルール上では全く新しい能力の習得を制限しないが、これには十分な時 間を要することに注意。セッション内やセッションの間にゲーム内で経過した時間にもよるが、1 回の 成長で新規に得られる妖術は 1 つまでとする。 [魔法のアイテム]や[特技]、[妖力]には成長の扱いが特殊なものがあるので、適宜ルールを参照 すること。[魔法のアイテム]の新規取得については、ルールでは制限しないが、入手先や方法などが決 まっている事が望ましい。また、シナリオ中で手に入れたアイテムを自分の持ち物として取得する場合 など、GM はコストの軽減を認めてもよい。 ====13.4.2 妖术和锻炼相关的限制==== [妖術]や特技[鍛錬]、または[妖術]と同じ効果の魔法のアイテムを成長させる場合、1 つの能力 には、成長によって得た能力コストのうち 60%(切り上げ)までしか使用できないとする。例えば、何 度か成長を繰り返して 60 点の能力コストを得ている場合、36 点(+初期作成時の余剰分)までしか成長 に使用できない。「初期からどれだけの能力コストを得て、どの[妖術]に何点を消費しているか」は はっきり記録しておくこと。[妖弾化]した[妖術]の場合、[妖弾化]の修正を加えたコストに制限を 課す。[妖術]の場合、異なる[妖術]であれば個別にコストの制限を課す。成長による能力コストが 60 点の例であれば、妖術[スリープ]の成長に 28 点(初期 2Lv → 6Lv)、妖術[チャーム]の成長に 30 点 (初期 4Lv → 7Lv)を消費していてもよい。 ---- [[成长]]